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転職

転職時の面接で答えた志望動機

転職時の面接
私
インドネシアで働くのが楽しそう。

と面接で答えました。

ちゃんと言うと、もっといろいろと答えましたけど笑。インドネシアの将来性の話とか、WEBマーケターとして差別化していく話とか、日本での過酷な労働環境の話とか。以下に書いてあるような話ですね。

海外で働く人を増やしたい
現地採用社員の仕事の魅力基本的にはずっとWEB業界でしか働いていないのですが、日本で約10年ほど働いて、インドネシアでも2年ほど現地採用社員として働いているので、この経験を活かした仕事ができないかなと考えています。仕事と言っても人材紹介的にゴリゴリやるのではなく、人生相談的な形で関われるとベストだなと。...

でも、結局のところ

私
インドネシアで働くのが楽しそう。

という点を最も強調して伝えていました。志望動機とかってあまり意味がないと思うんですよね。そんなに深く考えられないですもん。そんなことよりも、自分がその会社にとって役に立つスキルを持っているかどうかの方を掘り下げて質問してほしいです。

その上で、役に立つ人材であれば採用してほしいです。

志望動機を創作しても意味がない

日本で働いていたときに、私も面接官として採用面接を行っていた時期がありました。その際に思ったのは、創作された志望動機って何となく分かってしまうんですよね。単純に心に響かないので。

私
この人ぶっちゃけあんまウチのことをよく知らないし、好きでもないんだろなー

とか。人間の「感じる」という機能はとても優秀です。

この会社にどうしても入りたい。だから気に入ってもらえるように、相手が好きそうな言葉を並べよう。

と思っても、大概はうまくいきません。

人事の面接担当や採用責任者ともなれば、当然それなりに経験を積み上げてきているので、その場の面接でうまく取り繕うとしてもごまかしがききません。

志望動機で大事なのは熱意

よって、それっぽい言葉を並べて面接を突破しようとしても意味がないので、私の場合は「インドネシアで働くのが楽しそうだと思った」とまずは答えました。これは本音ですね。

当然、相手は「なぜ?」と思いますよね。なので以下のような話をしました。

  • 社会人になってから、タイ×2・ベトナム・上海・韓国・インドと遊びに行きました。海外旅行で触れるアジアは熱気があり、次第にここで働いたら楽しそうだと思うようになった。
  • 雑談ベースで現地の人に話し掛けてみると、朝から晩まで仕事をしている人がおらず、仕事もプライベートもほどほどに楽しんでいる人が多かった。
  • 現地の屋台で売っている料理を食べても「美味しい」としか思わず、一人暮らし用のアパートを見学しても「ここなら住める」と思ったのが大きかった。
  • 人口が減少している日本で今後10年〜20年働くより、高度経済成長期の日本のような状態の国で働く方が学びが多いと思った。

それっぽい感じになりますが、それでも結局のところ繰り返して言っていたのは

私
インドネシアで働くのが楽しそう。

なんですよね。年中暖かい南国で、バリまで飛行機で2時間もかからないような場所で働くなんて楽しいに決まってるんですよね。誰が何と言おうとも笑。

そういう自分の、とにかくインドネシアで働きたいという気持ちを伝えました。

正直な話、海外(というかアジア)で働ければどこでも良かったんですが、当時はなぜか自分の中で「インドネシア」という国の存在が大きく、インドネシアでの海外転職を強く希望していました。

尚、仮にインドネシアで転職先がなければ、次はタイで探そうと考えていました。

その熱意が会社に必要か否かは面接官が決める

文字にすると短いですが、実際に上記の話を具体的なエピソードを沿えて話すとそれなりに長い話になります。

そこから、自分がどういう人間で、どういった性格で、どういった志向性を持っていて、どういった価値観に重きを置いている人間かはある程度伝わります。優秀な人事であればあるほど、その判断力は高いです。

全ての会社には社風や文化があり、それらに合う人材かどうかは社内の人間しか分かりません。優秀かどうかという点も重要なんですが、そもそも社風に全く合わない人材が入社しても離職してしまう懸念があります。

自分が学生の頃に就職活動をしていた時には気付きませんでしたが、会社に合う人材か否かというポイントは、想像しているよりも大きかったんだなと入社してから気付きました。

本当に学生の頃は視野が狭かったなと思います。「自分がどういう人間か」ということよりも、「この企業に何としても入りたい」「この企業に入ったら人生楽しそう」という点でしか企業を捉えてなかったです。だから、第一志望群の企業からお祈りメールがきた時は、ショックで数日立ち直れなかったのを覚えています。みなさんも持っているであろう淡い思い出ですね。

自分を採用するメリットは過去の仕事の実績で伝える

「この人材は弊社に合いそうだな」と人事に思われても、「残念ながらスキルが足りない」「募集中の部署で求められているスキルと合わない」と思われたら採用に至りません。

海外における人材採用のポイントは、ある特定の部署で即戦力として活躍してくれるか否かです。日本の中途採用よりも、この点は非常に重視されます。

日本の中途採用の場合、未経験でもOK!みたいな案件は少なくありません。入社後の教育を前提とした話ですが、海外転職の場合はそういった人材育成を含んだ採用は稀です。

なので、自分がどういった点で会社の役に立てるかをちゃんと説明してあげないといけません。

私はそれまでの業務経験で、Google アナリティクスを使ったアクセス解析、SEO、コンテンツマーケティング、オウンドメディアの運用業務に関わってきました。

広く括るとWEBマーケティングという領域になるわけですが、この領域で自分がどういう仕事をしてきたかを丁寧に具体的に説明して、相手側が「このマーケターを採用するメリットがあるか」を判断するための材料を提供したわけですね。

ちなみに、自分はこんな人です。

自己紹介
自己紹介日本で10年程WEBマーケティングの仕事をした後、インドネシアのジャカルタに移住。現地採用社員として2年間、インドネシア人スタッフと共にWEBメディアの運営に関わっていました。 今はフリーランスのノマドとして、インドネシアにある日系企業のWEBマーケティングをサポートしています。インドネシア人の奥さんがいます。...

ただ、繰り返しになりますが、一番のポイントは

私
インドネシアで働くのが楽しそう。

と伝え続けたことですね笑。

採用はあくまでも対等だと考える

そうなんですよね。採用は何も企業が絶対的な強者というわけではなく、応募をするこちら側も対等な立場でのぞむべきだと考えてます。

私
御社が提示する条件が私に合うようであれば、御社の力になってあげますよ。

そんな言葉を面接で使えば落とされますが笑、内心それくらい余裕を持って面接官と話すと緊張しなくなります。面接テクニック的な話ではなく、実際にそう思うんですよね。企業側と候補者側はあくまで対等で、双方にとって利益があると判断するから契約する。

形式的な志望動機は不要

形式的な志望動機は自分を不幸にします。いま海外で働いて思うのは、日本の労働環境は窮屈だったなという点です。人の目を気にして、耳障りの良い志望動機を並べて、とりあえず入社して、転職を繰り返していくのはしんどいです。

それよりも何よりも、まずは自分が好きなこと、やりたいこと、あるいはやっていて少なくともストレスを感じないことを見つけた方がいいと思います。

私はいま日本から離れて、遠くインドネシアのジャカルタでフリーランスをしています。満員電車もないし、参加したくない飲み会もないし、ストレスフルな人間関係もないし、自由に時間を使って人生をのんびり生きています。

そういう人生でありたいと願ったときに、そういう生き方を許してくれる会社で働きたい。それが志望動機になるのかなと思います。

ABOUT ME
インドネシアの複業家
インドネシアの複業家
日本で10年、インドネシアでは2年、WEBマーケターとして働き、現在はPT.MDKの取締役としてジャカルタで仕事をしています。また、海外からフルリモートワークという形で、日本企業のWEBメディアの運営サポートや、リスティング広告の運用なども行い、複業しながら海外で仕事を楽しんでいます。奥さんはインドネシア人で、私もイスラム教に改宗。お気軽にご連絡下さい。
企業様・自治体様向け
訪日インドネシア人向けインバウンドマーケティング
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