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フリーランス

フリーランスのメリットとデメリット

フリーランスのメリットとデメリット

海外で、かつ、フリーランス。実際どんなものをイメージされますか?

私
めちゃ自由で、仕事も私生活も本当に楽しいです!

いや、なかなかイメージしづらいかと思いますが、本当に楽しいんですよ。

この「楽しい」という状態を維持し続けることにとても努力が必要ですが、頑張る価値があるくらい充実した毎日をおくっています。大変だけど、楽しいというイメージです。

フリーランスと聞くとポジティブな面ばかりが強調されますが、実はネガティブ(というか大変)な面もたくさんあります。

そういう両面があるのにも関わらず、「フリーランス最高!今スグ会社を辞めよう!」と促すのはちょっと無責任かなと思います。読んでいただくと分かるんですが、やっぱりフリーランスに向いていない人もいるので。

フリーランスのメリット

一緒に仕事をする人を選べる

そもそも、フリーランスという働き方は特定の企業に所属しない生き方なので、「嫌いな人」「人間的に合わない人」とは同じ空間にいなくて良い働き方です。

最高の上司、最高のチームメンバー、最高の後輩、最高のお客さんに囲まれて働けている素晴らしくラッキーな人も世の中にいると思います。

ただ、多くの人は上記のいずれか(あるいは全部)が欠けた組織に所属しているのではないでしょうか。それでも、毎日会って仕事を続けないといけません。だって、会社員ですから。

日本で働いていた時は死ぬほど仕事をしていました
日本で働いた10年分の仕事を要約してみたインドネシアに来るまでは、日本で同じ会社で10年近く働いていました(転籍期間含む)。10年も働くと良い思い出も、悪い思い出も全て含めて、自分の人生の強烈な一部になっています。いろいろと振り返るとほっこり懐かしい気持ちにもなれば、ものすごい不快な気持ちになることもあります。気持ちが振れる。今日は自分のそんな感情をちょっと整理してみました。...

フリーランスは人を選んで仕事ができるので、この状況を避けることができます。自分が好きな人とだけ仕事ができるという環境は、想像している以上に人生からストレスがなくなります。

私はいまインドネシアで働いていますが、定期的に会う(厳密にはZoomで話す)お客さんは二桁いきません。そのZoomの時間以外は、マンション1階のロビーかカフェでずっと仕事をしています。

気分転換がしたければマンション内にあるプールでのんびりしたり、部屋に帰って仮眠を取ったりしています。

仕事そのものを選べる

会社員は仕事を選べません。上司から依頼を受けた仕事は完遂しないといけないわけです。

私
その仕事は正直自分の成長に寄与するか微妙なので、今回は大変恐縮なのですがその仕事はお受けできません。

などとは口が裂けても上司には言えないわけです。

タスクやプロジェクトに限らず、部署移動などもそうですね。企画の仕事がしたいと思っていたのに、営業の仕事しか任せてもらえない。法人営業がやりたいのに、個人営業しかやらせてもらえない、など。

フリーランスになった自分は、本当にやりたい仕事しかやってないですし、上司から雑用を振られることもありません。そもそも上司がいないので。集中して仕事に取り組める日々をおくっています。

場所に縛られない

日本国内に限らず、世界中どこでも移り住んで働くことが可能です。

私はインドネシアのジャカルタで働いていますが、気が向いたら日本に帰って、北海道や福岡で仕事をすることも可能です。多分向かないと思いますが笑。

もし自分が結婚しておらず20代の若者だったら、デジタルノマドと化してアジア各国や世界各国を旅しながら仕事をしていたと思います。イメージするだけで楽しそうなので。

ただ、やっぱり40歳にもなると、旅しながら仕事をするのは単純に疲れます。肉体的に。1つの場所に定まりながら仕事をするって、それはそれで精神的にも肉体的にも安定するんですよね。

ただ、1つの場所と言っても会社だと疲れるので、フリーランスになって自宅勤務にしています。ジャカルタも中心部から外れると、マンションの家賃も低くなって暮らしやすくなります。

時間にも縛られない

フリーランスはいつ起きてもいいし、昼寝してもいいし、いつ寝ても問題ありません。全ては自己責任です。

会社員をやっていても、フレックスタイムやリモートワークなどが増えてきていますが、フリーランスと比較すると時間の自由さには勝てないと思います。

ただ、そうは言ってもダラダラ生活しているのは個人的にはとても苦手です。なので、実は会社員時代と同じように決まった時間に起きて、決まった時間に寝ることで、生活リズムは安定させています。

私
てか、実は朝5時とかに起きてます。おじーちゃんみたいですね。

でも、規則正しい生活の方が疲れないんですよね。

以上を簡単にまとめると

フリーランスのメリットは、

  • 一緒に仕事をする人を選べる。
  • 仕事そのものを選べる。
  • 場所に縛られない。
  • 時間にも縛られない

あたりになります。控えめに言って最高じゃないですか?これだけ読んだらフリーランスにならない理由はないですよね。でも、やっぱりこの楽しい状態を維持するのってなかなか大変なんですよね。

フリーランスのデメリット

全ては自己責任である

なんと言ってもこれに尽きます。自由に仕事相手・仕事仲間・場所・時間を選べる代わりに、全てを自分1人の責任で対応していかないといけません。

自分とその家族を守ってくれるのは自分だけです。会社員のように、所属しているだけで何かしらの仕事が生まれるわけではないですし、給与も自動的に振り込まれません。自分で全て考えて、行動していく必要があります。

また、仮に病気になったとしても有給という概念は無いですし、サポートしてくれるチームメンバーもいません。これはこれでかなりきついです。うかつに病気にもなれません。

個人的にこの解決案としては小さくても構わないので会社を持つことだと思ってます。私は海外フリーランスという形で活動していますが、厳密にはインドネシアで起業して会社を持っています。単純に従業員を雇っていないので、「社長」というよりは「フリーランス」だなと思って、そう名乗って仕事をしています。ただ、将来的には人を採用して、自分がいなくても会社が回る仕組みを創りたいと考えています。それが上記の病気になった時の最高のリスクヘッジだなと。

自分が仕事を探してこないといけない

飯を食べていくためには仕事が必要です。フリーランスはこの仕事を自分で確保しないといけません。もっと言えば、将来にわたってずっと探し続けることが必要です。

  • テレアポをする
  • 営業メールを送る
  • DMを送る
  • WEBサイトで告知する
  • Twitterで話し掛ける

などなど、プッシュかプルかの営業をかけないといけないわけです。営業をかけて、自分を信頼してもらい、そして初めて仕事を任せてもらえるわけで、これはなかなか大変ですよね。

こういった営業イメージがなく、勢いで会社を辞める人はココで苦しむことになります。結果、やりたくない仕事でも飯を食べていくためにやらないといけないとなると、フリーランスのメリットが死んでしまいます。

収入が不安定になる

企業に勤めていると、何はともあれ月末に一定額の給与が振り込まれます。これはやはりものすごいことだなと感じます。結果の良し悪しを問わず、約束された金額が振り込まれるので。

定期的な収入があるからこそ、将来に向けての計画が立てられるし、万が一のために備えて貯蓄をすることもできます。

一方、お客さんから見たフリーランス活用の利点は、流動的な人件費として使えることです。必要であればお願いするし、必要なければ使わない。今月はお願いするけど、来月から一旦しばらく案件を止めたいということもあります。

ただし、私は比較的安定したお客さんとお付き合いしており、フリーランスとしては割と安定した収入を得続けています。

縁もあるとは思うのですが、この収入の安定性を保つためにはやっぱりコツみたいなのがあって、それは是非またの機会で記事にします。

仕事が小さくなりがち

企業にはヒト、モノ、カネ、情報が(企業差こそあれ)揃っているので、そのリソースをフルに活用した事業に関わっていけるチャンスがあります。

フリーランスでは絶対にできない、というわけではないと思いますが、やはり企業にいた方が大きな仕事ができる可能性は高いと思います。

極端な例ですが、インドネシアの油田開発のプロジェクトに関わる、というのをフリーランスで実現できる人は少ないのではないでしょうか。やりたいかどうかは別として。

とは言え、最近はフリーランスがそれぞれでチームを組んで、より大きな仕事に取り組むケースも増えています。

フリーランスしてのメリットを失うことなく、こうやってチームで大きな仕事ができるのは素晴らしいですね。

雑談という名の知識の交換ができない

フリーランスはお客さんとのミーティングの時間以外は、基本的には特定の場所(家、カフェなど)にこもって仕事を黙々としています。

その点、企業に勤めているとチーム内であったり、事業部内であったりなど、誰かしらと何かしらでちょくちょく話していることが多いです。

ただの雑談で終わることも多いですが、いろんな事業部の多様な職種の人と雑談をしていると、割と重要な知識をインプットできたりします。

以上を簡単にまとめると

フリーランスのデメリットは、

  • 全ては自己責任である。
  • 自分が仕事を探してこないといけない。
  • 収入が不安定になる。
  • 仕事が小さくなりがち。
  • 雑談という名の知識の交換ができない

あたりでしょうか。やっぱり、収入が安定しなくて精神的にも辛そうなフリーランスはけっこういますからね。Twitterとかだと、どうしても成功している部分しか見せない人が多いですし。フリーランスになる前に、フリーランスとして働いている人に何度も話を聞きに行った方が絶対にいいです。

まずは副業(複業)しながらフリーランスを目指す

会社員で安定した給与が毎月入ってくるというのは、それはそれで大きなメリットだと今でも思ってます。これはフリーランスになった今だからこそ、余計に身に染みて分かります。

それでもそんな会社員生活が嫌でフリーランスを目指す人が後を絶たないわけですが、上述したようにフリーランスにもデメリットがそれなりにあるわけです。

よって、会社員しながら副業(複業)することで、このデメリットを軽くしつつ、タイミングがきたらフリーランスになるという選択が一番リスクが少ないと思ってます。個人的にはそれをおすすめすることが多いです。

私
無計画にフリーランスになってはだめ!

です。フリーランスのメリットを最大限に楽しむためには、そういったリスクヘッジも考えておきましょう。

ABOUT ME
インドネシアの複業家
インドネシアの複業家
日本で10年、インドネシアでは2年、WEBマーケターとして働き、現在はPT.MDKの取締役としてジャカルタで仕事をしています。また、海外からフルリモートワークという形で、日本企業のWEBメディアの運営サポートや、リスティング広告の運用なども行い、複業しながら海外で仕事を楽しんでいます。奥さんはインドネシア人で、私もイスラム教に改宗。お気軽にご連絡下さい。
企業様・自治体様向け
訪日インドネシア人向けインバウンドマーケティング

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