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海外転職

海外転職する際に意識してほしい転職の条件

転職の際気を付けること

プロとして仕事をする以上、日本だろうがインドネシアだろうが結果を求められます。しかし、インドネシアでWEBマーケターとして結果を出すのは、なかなかに困難でしんどい道程です。

私
ぶっちゃけかなりきついんですよー。数多くのWEB系/IT系企業が参入しては撤退を繰り返していますからね。なお、楽天さんも2016年にインドネシア市場から撤退されていますからね。

だからこそ、結果を出すために必要な各種の条件は、入社前の転職活動の際に交渉しておくと後々楽になります。何事も始めが肝心ですね。

結果を出し続けられれば、その企業での居心地も更に改善されていきます。主張も通りやすくなり、自分がやりたいことも比較的自由にできるようになります。だからこそ、結果を出せる環境作りにはエネルギーを注ぎ込みましょう。

インドネシアで転職先を決める際のポイント

インドネシアで現地採用社員として、どこかの日系企業に転職する際は

  • 自分が企業に貢献できる分野をきちんと見極めた上で、
  • その企業で求められていることを業務レベルで確認して、
  • その中で自分が任せてもらえる範囲/裁量まで決める。

ことを徹底することをおすすめしたいです。それが明確になるまで何度も話し合って、採用のミスマッチを極力減らすように努力をしましょう。

企業が中途採用を行うということは、その企業が事業を運営していく上で必要な人材を採用するということに他なりません。ただ、実はその企業自体も本当に必要な人材のスペックをあまりよく理解していないケースがあります。

大手企業のように多種多様な人材が働いている場所であれば別ですが、中小ベンチャー企業ではそうはいきません。特に、そもそも日本人が少ないインドネシア支社では尚更です。

営業しか経験がない採用責任者が、WEBマーケターの話を聞いてそのスキルの高低を判断するのはやっぱり難しいんですよね。もちろん、会話のやり取りから「この人は頭が良い/悪い」や「優秀そう/できなそう」の判断はある程度できるかもしれませんが、専門的なスキルの話になるとその判断が弱くなるのは仕方ないと思います。

転職時にありがちなミスマッチ

日本で働いていた時、社内にエンジニアが一人もいない時がありました。そういった状況でエンジニアを採用しようとすると、強烈なミスマッチが発生します。そもそも「エンジニア」と一口に言っても、幅広い分野の中で、得意・不得意を持った人材が混在しています。価値観や嗜好性も一人ひとり違います。

そういったエンジニアを一括りにして、「何となくうまい感じに弊社のシステムやお客様の問題を改善していってほしい」と依頼しても、それはさすがに無理がすぎるという話です。

同じように、「WEBマーケター」と一口に言っても、彼らが得意とする領域は個々人によって異なるし、得意といってもレベル感はバラバラです。

エンジニアにしろ、WEBマーケターにしろ、採用する側にそのスキルセットを正しく理解できる人間がいないと採用のミスマッチが発生します。そのミスマッチは入社後も埋まることはなく、企業側がその人材を活用できずに終わるという悲しい事態に陥りがちです。

もちろん理想的には、入社した人材側が自身のスキルセットを成長/変化させて、上手く企業の求める仕事にフィットさせていけば理想なんですが、なかなかそう上手くいくケースは少ないでしょう。それができる人材はとても優秀だと思います。

結果が先か、裁量が先か

インドネシアでWEBサービスの運営に関わる仕事に就くのであれば、転職時に裁量(自分のチームや予算など)をもらって転職することをおすすめします。特に、ある程度経験を積んでいる中途での入社であれば尚更。

現在のインドネシアのWEBサービス市場で結果を出すためには、「予算を効果的/効率的に活用できる優秀な人材」や「人材をサポートする組織体制」はもちろんのこと、「豊富なマーケティング予算」が欠かせません。

海外支社の1つとして進出しているような日系企業だと、どうしても本社の予算の制約を受けます。限られた予算の中で、尚且つ、黒字化を達成させるようなアクションを優先して求められます。

いまのインドネシア市場で黒字化を目指すくらいであれば、日本市場で営業頑張った方が効率的です。圧倒的にWEBマーケティングの市場の大きさや成熟度が違うので。将来的なマーケットの拡大を睨んで投資をしていくようなスタイルであるべきで、短期的な利益ばかり議論していても夢が無いです。

そういった日系企業特有の状況で、現在のインドネシアのWEBサービス市場で、WEBマーケターとして結果を出していくのは並大抵のことではありません。周りのインドネシア人や日本本社を巻き込みながら、現地採用社員としてそれが達成できる人は、本当に優秀な人材だと思います。国を問わず、どこにいても成功するでしょう。

ただ、普通のWEBマーケターであれば、やはり自分の裁量で予算とメンバーをある程度動かせ方が仕事がしやすいのは間違いないです。

ビジネスは結果が全て

日本やインドネシアに限らず、ビジネスにおいては結果が全てです。どんなに頭が良かろうが、いろいろな経験を積んでいようが、結果として数字を残せなければダメなんですよね。どんなに努力をしていても。それが仕事なので。

それであれば、自分が結果を出しやすい企業を選び、その中でも結果を出しやすい環境を整えるのもプロとして非常に重要なことだなと改めて思います。

転職時というのはその環境を一番選びやすいし、交渉もしやすいタイミングだと思います。一度その条件で入社をしたら、しばらくはその条件を変更することは難しいです。だからこそ、妥協することなく転職先と転職条件を企業とすり合わせてほしいと考えています。

ABOUT ME
インドネシアの複業家
インドネシアの複業家
日本で10年、インドネシアでは2年、WEBマーケターとして働き、現在はPT.MDKの取締役としてジャカルタで仕事をしています。また、海外からフルリモートワークという形で、日本企業のWEBメディアの運営サポートや、リスティング広告の運用なども行い、複業しながら海外で仕事を楽しんでいます。奥さんはインドネシア人で、私もイスラム教に改宗。お気軽にご連絡下さい。
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