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転職

転職しようか悩んだ時の頭の整理の仕方

転職しようか悩んだ時の頭の整理の仕方

日々会社で働いていると、定期的に

私
もうムリ。会社辞めたい。

ってギブアップしたい気持ちに襲われたりしませんか笑?私は割と激務な職場で働いていたので、ギブアップしたい気持ちに定期的にやられていました。

厳密には日本で働いていたときのWEB系ベンチャー企業は働きすぎるくらい働いていましたが、インドネシアで現地採用社員として働いていた時は、毎日きっかり8時間しか働いていませんでした。

20年くらい前と違って、割とカジュアルに退職する人が増えている昨今ですが、それでも転職は慎重にした方がいいと思う派です。

20代〜30代後半は労働市場における人手不足も手伝って、転職にそれほど苦戦することも無いと思うんですよね。ただ、無計画に転職していると、40代や50代と年齢が上がるにつれて、それがボディブローのように効いてくると思います。

転職をするなとは言いませんが(むしろ自分も思いっきり転職、しかも海外に転職してるので)、計画は慎重にという話ですね。

冷静に自分自身を俯瞰する

現状の不満を書き出す

まずは紙とペン(別にノートPCでも構わないです)を持って、カフェにこもってこの作業をしましょう。転職をしたいと思うからには、その根拠があるはずです。例えば私の例で言えば、

  • 毎日朝8時から深夜24時や25時まで働くのがしんどい。
  • 土日もほとんど終日働いているのがしんどい。
  • お盆休みや元旦もタスク処理してないといけないのがしんどい。
  • 死ぬほど働いているけど給与が低いのがしんどい。
  • バックオフィスは評価制度が無くてしんどい。
  • 営業が主、バックオフィスは従みたいな社風がしんどい。
  • 自己投資の時間が全く確保できないのがしんどい。
  • 学生サークルのどんちゃん騒ぎみたいな飲み会がしんどい。
  • 「目立たないとダメ」みたいな社風がしんどい。
  • 上司の人間性が最悪なのがしんどい。

当時の様子はこちら。

人生10年働いても仕事がうまくいかないことばかり
人生10年働いても仕事がうまくいかないことばかり10年くらい馬車間のように働いたんですが、全く幸せになれませんでした。仕事なんてうまくいかないことばかりでした。年中無休でお盆もお正月も働きまくったんですが、だめでした。難しいですね、働くって。10年経って振り返ったときに、仕事がうまくいく人って何が違うのかちょっと考えてみました。あと、仕事がうまくいかない時の考え方とかですね。...

ざっくりこんな感じで、自分の中に蓄積している不満の一覧リストを書き出してみてください。「なんとなく転職したい」と漠然と感じていた状況から、明確に自分が転職したいと思う理由が浮かび上がってきます。

私
そりゃ転職したくもなるわ

と。

不満の理由を解決の方向性ごとに分類する

要するに、「本当に転職してその不満は解決するのか」という話ですね。私の例でいえば、労働時間関連の不満はきちんと転職先を選べば解決する可能性は高いと思っています。

私
まぁでも、WEB業界の場合は、小さい広告代理店だとどこに転職しても同じかなと思ったりします。業界全体的に忙しい。

よって、上記の例で言えば、事業会社のWEBマーケティング部門に転職するのが1つの手だと考えています。

ところが、「上司の人間性が最悪なのがしんどい。」みたいな不満は、転職しても解決しない可能性が高いんですよね。

なぜなら、

私
ポンコツな上司ってどこの会社にもいるじゃないですか?

なので、上司との相性が悪いから転職するというのは本質的な解決にはならないんですよね。上司はガチャなので。どこに転職してもハズレを引く可能性はあります。

上記で書き出した自分の不満を、そうやって転職による解決の可否で分類していくことがセカンドステップです。

ついでにスキルや経験の棚卸しをしてみる

スキルの棚卸し

「自分は何ができるか」「どういった観点で会社に貢献できるか」を整理しておくのは大切です。

転職をするということは、転職先の会社で自分が役に立つということを言葉で説得しないといけないわけです。それを説明する上で、「自分は何が得意なんだっけ」ということを把握していないと、うまく伝えられません。

経験の棚卸し

スキルが例えば「Google Analyticsを使って、ユーザーの行動を分析できます」みたいな話だとすると、それを具体的にどういったプロジェクトで、どう分析して、結果としてどうなったみたいな話が経験の話ですね。

当然、守秘義務も絡んでくると思うので全てを具体的に話すことはできないと思います。ただ、同じようなスキルセットを持つ人間が話を聞くと、その人材に対して質問をして掘り下げて聞けばスキルのレベルが割と簡単に分かったりします。

あくまで同じスキル分野の人材が話を聞けばという話です。小さな事業会社だとそもそもWEBマーケティングに詳しい人がいないので、候補者の話の真偽を確認する力が弱かったりします。採用の難しいところですね。

その場合はもう論理的思考能力やコミュニケーション能力から判断するしかないのかなと思います。

棚卸しから見える将来やりたいこと

以上を徹底的にこだわって考え抜くと、将来自分がやりたいことなども見えてきます。それら全てが自分が転職する上での判断軸になるので、やはり手を抜かずに一生懸命考えてほしいところです。

"以上を簡単にまとめると"

冷静に自分自身を俯瞰するために

  • 現状の不満を書き出す
  • 不満の理由を解決の方向性ごとに分類する
  • ついでにスキルや経験の棚卸しをしてみる

あたりをやってみましょうという話でした。やっぱり自分自身の軸みたいなものがハッキリと見えているか否かで、他人に相談したときの悩みの解決度が全く異なってくるんですよね。

そして、転職について悩んでいるときは、上記の判断軸をもとに第三者の意見を聞いておきましょう、というのが次からの話です。

誰かに相談して自分の考えを相対化してみる

社外の知人・友人に悩みを相談してみる

一番手っ取り早く悩みを相談しやすいのはやはり社外の知人・友人ですよね。ただ、個人的な経験則上、社外の知人・友人からのアドバイスがあまり参考になった試しがありません笑。

置かれている環境が全く異なると、なかなか的を得たアドバイスというのは難しいのかもしれないですね。私の知人・友人は苛烈なベンチャー企業に身を置く人は少なく、のんびりした社風の大手企業に勤めている人が多かったので。

人材紹介会社に悩みを相談してみる

人材紹介会社の人は転職相談のプロなので、転職を考えるのであれば一度悩みを相談されることを強くおすすめします。

その際、大手の人材紹介会社2〜3社に登録しましょう。

どこの企業でも同じですが、やはりエージェントによってコンサルティングのレベルにバラツキがあります。必ず自分に合うエージェントに会えるわけではないので、複数の人材紹介会社のエージェントの話を聞きましょう。

尚、大手の人材紹介会社は仕組みがしっかりしていて、「どういった人材に、どの程度の時間をかける/かけない」という基準を持っています。マネージャーと報連相しながら決めていくイメージですね。

一方、中小の人材紹介会社だと、割とどっぷりと付き合ってくれる企業も少なくありません。なぜなら、大手よりも候補者が少ないので、1件1件より確実に決めないといけないので。

そういう意味で、1〜2社小さな人材紹介会社に登録してみるのも良いと思います。

気になる転職先候補の社員に悩みを相談してみる

こうやっておすすめしておいて何ですが、私は悩みを相談したことがありません。理由は、単純に自分が転職活動を行う際に気付かなかったからです。

いま振り返れば、Twitterなどで転職先候補の社員にアプローチして、話を聞いてみるのも面白いなと思った次第です。

「直接アプローチするのは気が引ける」という人は、転職会議などの匿名掲示板をチェックしてみましょう。

匿名なので書きたい放題なことが書いてあるわけですが、何となく雰囲気は分かると思います。

私
自分が勤めていた会社の評判を見ると、びっくりするくらいの罵詈雑言で埋め尽くされていて、ちょっと笑ってしまいました笑。

ところが、

匿名掲示板なんてしょせん活躍できなかった社員が愚痴を言っているだけだ!

と仰る経営者もいて、その気持ちも分からんでもないですが、GoogleやらP&Gやらのエクセレントカンパニーを見ると、ちゃんと良い点は素晴らしいと褒めているんですよね。

なので、社員を大事にしない会社はどこかでそのツケが回ってきますよと。

"以上を簡単にまとめると"

誰かに悩みを相談して自分の考えを相対化するために

  • 社外の知人・友人に悩みを相談してみる
  • 人材紹介会社に悩みを相談してみる
  • 気になる転職先候補の社員に悩みを相談してみる
  • 転職掲示板とかも見てみる

あたりでしょうか。自分自身の頭を整理して、それを第三者にぶつけることで、転職しようか悩んでいる自分の考えをだいぶ修正/補強できると思います。結果として転職するのであればそれはそれで自分の判断ですが、転職する前に現職の上司に相談してみるという手もあります。

上司に悩みを相談してみる

ぶっちゃけで相談してみる感じですよね。

私
自分、●●について××の理由でどうしても納得がいきません。なぜなら、(ウダウダウダウダウダウダウダウダ))

などなど。転職することを決意して、その準備も進めているのであれば、ダメ元で自分の不満や悩みをぶつけてみるのもありなのかなと。

ちなみに、私も不満と改善点をぶつけてみましたが、木っ端微塵にされました笑。自分で書いておいてなんですが、難しいですね。やはり、社員の人生を左右するマネージャーたるもの人格を磨いて、賢くあっていただきたいですね。

あまり現状が改善されない悪手

自分自身の頭の中を整理して、社外の知人・友人に悩みを相談したり、人材紹介会社に悩みを相談することをおすすめしました。

あるいは、思いきって現職の上司に不満をぶつけてみることもですね。その際は、代替案としてこうしてほしいという改善案も準備しておくのを忘れずに。

以上は転職するにあたりおすすめのアクションですが、おすすめできないアクションもあります。

同期や後輩に愚痴る

なぜおすすめできないかと言うと、同期や後輩に愚痴っても何も解決されないことの方が多いからです。解決されないと断言しても良いでしょう。

それどころか、

同期
同期
いやぁ、●●からこの前相談受けたんだけど、あいつダメだね。考え方や価値観が自分勝手だよ。

と言われたり

後輩
後輩
●●先輩から愚痴を言われたんだけど、何が不満だったのか正直よく分からなかったんですよね。

と言われるなど、全然良いことがありません。自分が不満を持っているという事実が、うっすらと社内に広まっていくのみです。

私
愚痴や不満は上司にぶつける

が鉄則だと思います。まぁ、別に上司にぶつける必要も無いと言えばないのですが。そこは上司との信頼関係次第ですね。

仕事の手を抜く

リファレンスチェックという言葉を聞いたことはありますか?

「リファレンスチェック」とは、採用する企業が求職者の前職の同僚や上司に対して、求職者の経歴や人柄を確認する手法です。

恐ろしいですね。まだ一般的な採用手法だとは思いませんが、口コミの威力は私たちも身に染みて理解しているので、やっぱり仕事はきちんと最後まで全うするのが良いという話ですね。

詳しくはこちら。

リファラル採用
前職での自分の仕事が口コミで採用担当に伝わる時代「リファレンスチェック」とは、採用する企業が求職者の前職の同僚や上司に対して、求職者の経歴や人柄を確認する手法です。前職や前々職の同僚や上司に対してのヒアリング情報と、FacebookやTwitterで個人的に発信している情報とを足し合わせると、大体その人の全ビジネス人格が網羅される気がするので、ごまかしがきかない時代になりましたね。...

人間の縁はどこでどう繋がるか分からないですからね。やっぱどんな環境であれ、一生懸命仕事をして、自分自身の評価を高く保つというのは重要なんだと思います。

最後は自分の素直な気持ちに従う

転職しようか悩んだ時に、どうやって頭を整理していくかを話してきたわけですが、論理的な思考だけではなく、自分の直感も大事だなと振り返ると思います。

あれこれ自分でいろいろと考えて、第三者の話も聞いて、その上で自然と心から湧き上がる「自分はこうしたい」という気持ちは意外と的を得ていることが少なくありません。

私
最後はノリと勢いっしょー

ってやつですね笑。私はいまインドネシアのジャカルタに住んでいるわけですが、インドネシアへの移住を決めたときは、やっぱり自分の気持ちに素直に従いました。

海外転職とか興味がある人はお気軽にご相談ください。

ABOUT ME
インドネシアの複業家
インドネシアの複業家
日本で10年、インドネシアでは2年、WEBマーケターとして働き、現在はPT.MDKの取締役としてジャカルタで仕事をしています。また、海外からフルリモートワークという形で、日本企業のWEBメディアの運営サポートや、リスティング広告の運用なども行い、複業しながら海外で仕事を楽しんでいます。奥さんはインドネシア人で、私もイスラム教に改宗。お気軽にご連絡下さい。
企業様・自治体様向け
訪日インドネシア人向けインバウンドマーケティング
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