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仕事をちゃんと休めてますか?仕事を休めない人の悲しい特徴

仕事をちゃんと休めてますか?仕事を休めない人の悲しい特徴

ちょっと真面目な人だと、「休む」ということに過度な罪悪感を感じる人が多いのではないでしょうか。

自分が休むことで周りに迷惑がかかる。休むとタスクが溜まっていき余計に辛くなる。

など。

リフレッシュするために休みを取るわけですが、休みを取ったことが原因で逆に心身共に辛くなる。そうであれば、仕事を休みたいとは思わないですよね。

私はちょうどそんな感じだったので、社員旅行と病気以外、まともに休みを取った記憶がありません。10年以上会社員として働きましたが。

振り返ってみると「自分にこんな特徴があったな」「こういう特徴がある会社はヤバいよな」ということをまとめたわけですが、結論としては今の会社を休めない人は転職した方が良い気がします。取り返しがつかない病気になる前に。

私は海外に逃亡して、現地採用社員として働いた後、いまは海外フリーランスをやっています。そうやって逃げることで、人生がだいぶ楽になりました。

仕事を休めない会社員の特徴

仕事を休めるとそもそも思っていない

10年ほど日本で働いていましたが、まともに有給休暇を使ったことがなかったです。死に至る病でない限り、会社は休んでいいところだとは知りませんでした。

仕事とは極力休みを取らないことで仕事の穴を開けず、余計な人員を雇わず、そこで働く社員のリソースをフル稼働させて成り立たせるものである、とずっと理解して仕事をしていました。

会社から「有給を取ったら殴ります」と言われたことは一度もありませんが、結局休みを取っても休みにならなかったんですよね。

私もやっぱり人間なので、体を酷使していると、風邪になったりするんですよね。無理に出社して周りの人間に移すと迷惑がかかるので、やっぱりそこは休むわけです。でも、結局、メールやらLINEやら電話やらがバンバン入ってきて、全く休めないんですよね。

病気で休んでこんな感じなので、有給(=どこに行こうが体は元気)で休んでも、仕事をしているイメージしか持てませんでした。だったら、出社して仕事をしてればいいじゃないかと。そんな思考に陥っていました。

業務量が死ぬほど多くて休みどころではない

基本的に朝8時に出社して、昼飯と夜飯をオフィスで食べる以外は、深夜25時とか26時まで全力疾走で仕事をしても終わらない量のタスクがありました。その状態が365日ずっと続いていました。

何だかんだで、オフィスにいると強制的に仕事モードになるんですよね。これが休みを取って、フラフラしながらカフェでまったり仕事をしようものなら、翌日の仕事に強烈に支障をきたします。

でも、不思議なもので、走り続けていると(仕事を休まずにずっと続けていると)それほど痛みを感じなくなります。この走り続けるってことが大事なんですよね。人には全くおすすめしませんが。

1日でも休むとタスクが膨大に溜まるので、休まず働き続けるわけです。そうすると、しんどいはしんどいんですが、何か気持ち的には楽という異次元な精神状態に入っていきます。

私
完全にマヒってますよね。心も体も。かなり異常な状態だと思いました。

全社員旅行が最高の休みだと思っている

なぜか分かります?

私みたいな内勤の人間は、そのタスクの多くは社員から振られるわけです。ところが、全社員旅行となると、タスクを依頼する彼ら/彼女らも休みモードになるので、その間は仕事が増えないんですよね。

私
やったぁー、タスクふられないぜー!ひゃっほーう♪

みたいなハイテンションになります。

歪な感じでしたが、それが理由で全社員旅行が死ぬほど好きでした。

ただ、私の場合はWEBディレクターとしてお客さん先にも訪問していたので、お客さんから直接いろいろと質問や修正依頼なども受けていました。そうは言っても、社員全員からのタスク依頼が止まることから考えると軽微でしたが。

会社から徒歩10分圏内に住んでいる

会社を休めない人は電車での通勤ではなく、徒歩でオフィスに通っているの法則ですね。あまりにも会社が近いもんだから、うっかり毎日通ってしまうわけですね。

私
オフィスまで徒歩10分以内の距離に住んだことありますか?面白いから人生で一度は経験してみても良いと思います。

電車で1時間近くかかるような場所に住んでいると、もう同じ場所に住んでいる同僚はいないと思います。ただ、徒歩10分圏内だとそこらじゅうで同僚に見つかる可能性があるので、ズル休みもできなくなりますよね。

ズル休みというか、もう本当に体がしんどくて会社に行きたくないので、仮病を訴えるみたいなイメージですかね。オフィスから家が近いと仮病のリスクも高い、みたいな。

億が一休めたとしてもやることがない

「休む」という行為に対してDNAレベルで体が拒否してくるのが通常モードです。そして、休みを取ったとしても、同僚からメール・LINE・電話で怒涛のように連絡があって、休みにならないのが病気になった時の休日です。

社員
社員
A社さんから●●といった相談がきているのですが、これってウチで対応できますかね?
社員
社員
B社さんが至急サイトの修正とバナー作成を希望しているのですが、こちらちょっと対応してもらうことは可能ですか?

みたいな。

寝る時間以外ひたすら仕事をして、それを月曜から日曜まで続けて、更に祝日もお盆もお正月も仕事を10年近く続けると、仕事以外興味がなくなる人間ができあがります。

そういう人間が億が一ゆっくり会社を休めたとしてもやることがないんですよね。びっくりするくらい虚無な感じになります。

何かの奇跡でゆっくりできる休日があったとしても、ハタと気付くわけですね。

私
んー、特にやりたいことがない。。。行きたい場所や会いたい人も特にいない。。。

という寂しい人生に。

その虚しさを紛らわすために、結局また仕事に戻るわけです。今日中にどうしてもやらないといけないタスクが無いとしても、明日や明後日期限のタスクを前倒しで終わらせておこうと。

そんな人生でした。

以上を簡単にまとめると

仕事を休めない会社員の特徴は、

  • 仕事を休めるとそもそも思っていない。
  • 業務量が死ぬほど多くて休みどころではない。
  • 全社員旅行が最高の休みだと思っている。
  • 会社から徒歩10分圏内に住んでいる。
  • 億が一休めたとしてもやることがない。

といったところでしょうか。悲しい生き物ですね。これを読んでいるみなさんで、同じような境遇の方がいたら本当に休むことをおすすめします。体を絶対に壊してしまうので。

仕事を休まないと辛くなる

精神的に辛くなる

先程、

私
1日でも休むとタスクが膨大に溜まるので、休まず働き続けるわけです。そうすると、しんどいはしんどいんですが、何か気持ち的には楽という異次元な精神状態に入っていきます。

とお伝えしましたが、「タスクが溜まらない」という意味で精神的に楽なのであって、1人の人間としてトータルで俯瞰するとやっぱり辛いんですよね。

適切な表現が見つからないのですが、何度も心が挫けそうになりました。

仕事が死ぬほど忙しい分、給与がびっくりするくらい高いとか、多くのメンバーをマネジメントできているとか、社会的にとても意義がある仕事ができているなど、その辛さの代わりに得られているものがあったら良かったんですけどね。

そんな状態でよく仕事を頑張り続けたなとは我ながら思います。でも、結局頑張り続けられなかったから、今こうやってインドネシアで仕事をしているわけですが。

肉体的に辛くなる

結論から言うと私自身は健康を害していないのですが、どう考えても健康を大きく壊していてもおかしくなかったなと思います。

ものすごく頑丈に産んでくれた親には感謝の気持ちしかないです。でも、働きすぎて体を壊した人の話はテレビやネットのニュースでたびたび見かけると思います。

また、

私
本当にいまの自分は健康な状態のか?実はどこか体がおかしくなっているんじゃないか?

という疑問もあったりするんですよね。普通に考えて、上述した働き方を10年も続けていたら健康なはずがないので。

ここをしっかり確かめないといけないんですが、日本からインドネシアに渡ってからまともに健康診断を受けてないんですよね。やはり、医療はインドネシアよりも日本の方が信頼度が高いので、こっちで受けてもしょうがないかなと。

人生がもうとにかく辛くなる

仕事ばかりの人生で、かつ、大して成功してないと手元に何も残らないです。

私
何のために死にそうになりながら、こんなに働いているんだろ?

という気持ちになります。

仕事しかしていない人生だけど、日本屈指の富豪になれたり、そこまでいかなくても年収1億超えてますとかであれば話は違ってくるかもしれません。

成功してないけど、ずっと働いてばかりの人生にはあまり価値がないと自分自身は思います。なぜなら、ずっと他人の成功のために頑張っている状態なので。

10年働いた結果、私は日本の会社では幸せになれないタイプの人間だと割り切って、海外(インドネシア)で挑戦することを決意しました。

海外で働く人を増やしたい
現地採用社員の仕事の魅力基本的にはずっとWEB業界でしか働いていないのですが、日本で約10年ほど働いて、インドネシアでも2年ほど現地採用社員として働いているので、この経験を活かした仕事ができないかなと考えています。仕事と言っても人材紹介的にゴリゴリやるのではなく、人生相談的な形で関われるとベストだなと。...

その時から今に至るまで約2年の月日が流れましたが、人生はだいぶ好転しました。

  • インドネシア人の彼女ができて、その子と国際結婚をした。
  • 最初は現地採用社員、次に海外フリーランスになることで月収が100万円を超えた。
  • 1週間に3日はちゃんと休んで、その日は一切仕事をしていない。
  • 奥さんとインドネシア国内を旅行したり、海外旅行に行ったりなど、旅行が趣味になった。

仕事が休めない人生はつらいです。ちゃんと休んで、プライベートを謳歌して、人生を思いっきり楽しみましょう。

以上を簡単にまとめると

仕事をきちんと休まないと、

  • 精神的に辛くなる。
  • 肉体的に辛くなる。
  • 人生がもうとにかく辛くなる。

ですね。いいこと1つもないです笑。きちんと休むか、休めないなら退職した方がいいと思ってます。自分の健康ほど世の中に大事なものはないですよ。

根が真面目な新卒は危険

10年ほどいろいろな新卒を見てきて思うのは、真面目すぎる新卒は危険だなと思います。うまく手を抜くことができないので。私のように特殊な人間はまだしも、普通の人間はウツになったり、入院したりしてしまうんだろうなと。

新卒はよく真っ白なキャンバスに例えられますが、それは本当に的を得た表現だと思います。

ポジティブな意味合いで使われるときは、ちゃんと教育して育ててあげれば、人格的にも能力的にも立派なビジネスマンになれるという意味合いで使うと思います。社員教育って本当に大事ですよね。

ネガティブな意味合いで使われるときは、会社の都合が良い方向にそのキャンバスを染めるといった意味合いで使われますよね。そういう会社はこの世から無くなってほしいと心から願います。

そういう新卒の特徴があるので、私みたいな環境に放り込まれると、悲しい結末に終わってしまう子の方が多いなと。

社員が休めない企業の特徴

転職会議の書き込みが荒れている

転職会議やVockersなどの掲示板は、

経営者
経営者
従業員/元従業員が書き込む場所であって、情報が一方的だ

と仰る経営者を見かけます。

情報が一方的かもしれないですが、例えばGoogleやP&Gなどのいわゆるエクセレントカンパニーと呼ばれている企業の書き込みは賞賛が多く、いかにこの企業が素晴らしい企業かを物語るエピソードにあふれています。

ところが、世間一般でブラック企業と呼ばれている企業の書き込みは大体荒れています。1つ1つの真偽を確認する必要も術もないので、ざっくり「荒れている」のか「正常なのか」だけ分かれば十分です。

従業員から愛されている会社は、当たり前ですが匿名の掲示板でも愛されているという話です。逆に、従業員をないがしろにする会社は、匿名掲示板になると罵詈雑言をぶつけられるという話ですね。

こういう圧倒的な事実を直視して、自ら変えていける経営者や経営幹部は少ないと思います。それは、自分たちこそが正しくて、辞めていった社員たちは間違っていると信じきっているからでしょう。

経営幹部
経営幹部
あいつらはどうせ会社を辞めた負け組。話を聞く価値がない。

みたいな。あるいは、そう信じきらないと経営なんてやってられないのかもしれないですね。

「仕事も遊びも全力で!」のキャッチフレーズ

営業系ベンチャー企業にありがちなキャッチフレーズですが、別に仕事を全力でやることに異論はないんですよね。ただ、

私
遊びはプライベートな話なので、ほうっておいてくれ。

と思います笑。

遊びを全力でやるか否かは個々人の勝手なので。

ただ、このフレーズを使う会社の罠は仕事と遊びの境界線がなくなってくる(というかそう教えられる)ことでしょうか。

マネージャー
マネージャー
ハワイに遊びに行って、ビーチでお客さんからの電話を受けて、レストランでPC開いて部下に指示を出す、みたいな生活かっこよくない?

と。

私
かっこよくないし、むしろしんどいす。休みは休みでちゃんとリラックスしたいです。

と思ってました。

クライアント実績と正社員数の比率がおかしい

クライアント数●百社!みたいな形で、いかに自分たちが多くのクライアントを抱えているかを誇らしげに語るベンチャー企業には注意してください。

まずは正社員数を調べてみましょう。そこから、総務人事や経理やマーケティングやオペレーション部隊やエンジニアや経営陣などの、どう考えてもお客さんを担当しないであろう人たちの人数を引いてみてください。

残りの正社員数をクライアント数で割ると、1人あたりの担当者数がおよそ見えてきます。これをやって、1人あたり30〜40社前後になる会社はけっこうアウトだと考えています。

特に、私がいたようなWEB業界のコンサルティング会社/広告代理店とかであればもう厳しいですね。何十社もお客さんを抱えて、まともなコミュニケーションなんて取れるわけないんですよね。圧倒的に質が低くなります。

もちろん、単純な割り算の側面でしかみていないので、実は社内で効率的なシステムが導入されて一人ひとりの負担が軽く、とても素晴らしい成果をお客さんに残せているかもしれません。

そこは前述の転職サイトの情報と合わせてチェックしてみましょう。

WEB業界の小さい営業会社はだいたい休めない

理由は生きていくのに必死だからですね。そして、生き残り方が労働集約型の営業に偏るからです。一人ひとりがとにかく業務量を追うことになります。

「休みが取りやすい会社」「給与が高い会社」「福利厚生がしっかりしている会社」などなどをセットで提供できる会社は、つまり儲かっている会社です。

何か面白いことをやるためには元手となる原資(お金)が必要です。WEB業界の小さな会社で原資を豊富に持っている会社は多くありません。なので、どこかの要素が削れるわけです。

「休めない代わりに、成績が良かった人は給与が高い」みたいな。全員が給与が高くなればいいのですが、儲かっていない会社だとそうもいかないですよね。

以上を簡単にまとめると

社員が休めない企業の特徴は、

  • 転職会議の書き込みが荒れている。
  • 「仕事も遊びも全力で!」のキャッチフレーズ。
  • クライアント実績と正社員数の比率がおかしい。
  • WEB業界の小さい営業会社はだいたい休めない。

といったところでしょうか。一番最後に集約されていますが、小さな営業系のWEBベンチャーは大体休めないですよね。特に、バックオフィスで働いている場合は。どうしても営業マンだけが増えていく傾向にあるので。

適度な休みがあるから人生は豊かになる

いろいろと書きましたが、途中でお伝えした通り私は10年近くほぼ全く休まずにひたすら仕事のみを頑張ってきました。

10年働きましたが、月給30万ちょっと(ボーナスなし、残業代なし)の平社員となると、もうそろそろ良いかなと自然と会社を辞める流れに身を投じました。

年中無休で仕事をしても、得られるものがこんなものであれば、もっとちゃんと休みが取れる人生がいいなと。

いまは週に3日ほど休む海外フリーランスをインドネシアでやっていますが、休んでいる間は一切仕事をしません。そもそも業務量が全然少ないので、メールなどの連絡も非常に少ないです。

不思議なもので、働く時間は1/3未満になったにも関わらず、収入は3倍以上になりました。少数のお客さんとだけお付き合いをして、単価が高くなるように信頼を重ねていったのが大きいです。

そんな現状を知ってしまうと、人生は適度に休んで、適度に仕事をして、楽しむことに全力を注いだ方がいいなと考えてしまいます。

もう多分、日本で働いていたときのような働き方をすることは一生無いでしょう。

ABOUT ME
インドネシアの複業家
インドネシアの複業家
日本で10年、インドネシアでは2年、WEBマーケターとして働き、現在はPT.MDKの取締役としてジャカルタで仕事をしています。また、海外からフルリモートワークという形で、日本企業のWEBメディアの運営サポートや、リスティング広告の運用なども行い、複業しながら海外で仕事を楽しんでいます。奥さんはインドネシア人で、私もイスラム教に改宗。お気軽にご連絡下さい。
企業様・自治体様向け
訪日インドネシア人向けインバウンドマーケティング
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