このブログを書いているのはこんな人です
現地採用

死ぬほど緊張して不安だった海外転職の初日のお話

海外転職の初日

海外転職の初日はかなり緊張しました。なんせ、それまで転職なんてしたことがなく、初めての転職だったので。しかも、日本国内ならまだしも、インドネシアでの転職。

英語も流暢にしゃべれたわけではないので、挨拶含めてとても緊張しました。

振り返ってみて思うのは、全く緊張する必要なかったなということでしょうか笑。みんな人の話なんて大して聞いてないし、覚えないので。大事なのは、入社した後の日々のアウトプットの方ですね。

よく考えると分かるんですけどね。自分が受け入れる立場で中途入社の社員の話を聞いても大して記憶に残らないので。自分の話もそんな感じだったんだろーなーっと。

自分が思うほどに相手は気にしていない

初めての海外転職、社内共通言語は英語、社員の99%はインドネシア人。そういった環境だったので、やはりとても緊張しました。すごく不安だったのを今でも覚えています。

私
うまく話せなかったらどうしよう。英文法間違えたらどうしよう。発音聞きづらくないかな。

・・・といま振り返ると小さいことで悩んでいました。

人は自分が心配しているほどには、相手のことを気にしていません。

日本人も、インドネシア人も。要するに、誰も自分ことなんて(最初は)気にしちゃいないので、気楽な気持ちで初日を迎えましょうという話ですね。初日の挨拶なんて、挨拶した2秒後にはみな忘れて仕事をしているので。

日本人は真面目すぎる

「しっかりと挨拶をしないといけない」「自分自身について誤解ないように周りに伝えないといけない」「英語を流暢に話さないといけない」と真面目な日本人は考えがちですが、「〜しないといけない」という考えはインドネシアでは忘れてしまいましょう。

インドネシア人の多くは

  • 笑顔が絶えずいつもおしゃべり
  • 人に対してのコミュニケーションが優しい
  • 何事も大雑把(自分に対しても、相手に対しても)
  • なかなか覚えてくれない(覚えてもすぐに忘れる)
  • プレッシャーやストレスがToDoや期限が大嫌い
  • 仕事よりも家族が大事

といった感じの人たちなので、とにかくインドネシアに海外転職して働くようになったら、肩の力を抜きまくって自然体で接するといいと思います。

英語やインドネシア語よりも大事なのは専門性

言語はしょせんコミュニケーションツール

挨拶なんてすぐに忘れると言っても、やはり日本語以外の言語で挨拶をするとなれば、緊張しますよね。

私の場合は上述したように社内共通言語は英語だったので、インドネシア語で挨拶をしなければいけない状況に比べれば楽でしたが、それでも英語は得意ではなかったので不安でした。

でも、インドネシア人は母語が英語ではないので、みな大して英語が得意じゃないということが後から判明しました。

海外での仕事に英語はどれくらい必要とされるか
海外での仕事に英語はどれくらい必要とされるか海外での仕事に必要な英語力と言っても、英語圏か非英語圏かで状況はかなり違ってきます。まぁ、当たり前と言えば当たり前ですね。アメリカやイギリスのような英語ネイティブな国の人たちは、自由自在に英語を使いこなすので。一方、インドネシアであれば仕事で求められる英語のレベルはそこそこです。...

なので、インドネシアにおいては流暢に英語が話せなくても全然問題ありません。これも、これからインドネシアで働く人はぜひ覚えておいてください。

尚、多くの人は得意じゃないと書きつつも、

私
あれ?この人ネイティブかな?

というレベル感で綺麗な英語を話す人もいます。その比率は当然日本よりも多いです。

求められるのは専門性

ただし、流暢に英語が話せるかどうかというのは、相手にとってさほど重要ではありません。上述したように、インドネシア人も大半はネイティブなみの英語なんて使えないからです。

流暢である必要はないのですが、自分が伝えたいことを何とか伝え切って、相手の主張を何とか理解するだけの力は必要です。分からない部分があっても、英語で質問できるような英語力ですね。

まぁ、英語でのコミュニケーションも結局は慣れの問題なので、恐れずに環境に突っ込んでみて下さい。受験英語を頑張った人であれば、インドネシアの英語にはすぐに慣れていくはずです。

インドネシアはそんな環境なので、流暢に英語を話せることよりも、特定の分野における専門性を持っている方が重要です。WEBのマーケターであれば、「SEOの業務を10年やっていました」「Google広告やFacebook広告を5年運用していました」の方が、心強い武器になります。

英語を学ぶ
海外転職したいならスキルを磨き続けよう海外転職を考え始めるにあたり、英語をビジネスレベルで話すためにはどうしたらいいかを考えがちですが、語学習得の前に考えるべきことがあります。それは、そもそもの海外転職の目的と飯を食べていくための力(スキル)です。こちらの方が語学力よりも重要です。...

仲良くなると専門性さえもどうでもよくなる

その後インドネシア人と一緒に働き続けるとよく分かるのですが、彼らはあまり細かいことは気にならないし、ほとんど覚えてもくれません笑。

語学よりも専門性の方が大事と言ったものの、みんなそんなに「キャリア」「生産性」「効率」「仮説検証」みたいなところを真剣に考えてないし、日本人ほど仕事に熱心な人は少ないです。

採用面接という1点に絞ってお話すれば、専門性は大事ですし、それがないと海外転職は難しいと思います。それは日本国内でも同じだと思いますが。

それでも入社をしてみると、

そんなに重苦しく考えず、のんびりリラックスしてやっていこうぜ!

といった雰囲気にふわっと包まれています。自分は割とそういう雰囲気は嫌いじゃないですけどね。

気を抜くと惰性に飲まれるインドネシア生活

海外転職した後の初日はとても緊張したという話をしました。

ところが、2日目、1週間、1ヶ月と時が経つにつれて、だんだんとインドネシアの企業文化に染まっていきます。染まっていくとどうなるかと言うと、何事にも緊張しなくなります。

これは何も現地採用社員に限った話ではなく、駐在員日本人も同じです。

どこの日系企業でも駐在員の帰任が3〜5年で決まっているのは、個々人の緊張感を保つために絶対に必要なものなんだなと、インドネシアに来て初めて知りました。

10年とかインドネシアで働くと、もう日本の職場に戻れなくなると思います。

中長期の目標を持って働く

インドネシアでの労働環境は楽なので、現地採用社員として働くのであれば中長期の目標を持って働いた方がいいです。

例えば、

  • ガムシャラに働いて、3年以内に現地採用社員から本社採用に変えてもらう。
  • インドネシア人の人脈をコツコツと作り、2年以内に起業する。

などなど。何でもいいんですけどね。何かしら中長期の目標を持って日々の仕事に取り組んだ方が、ほどよい緊張感が生まれてよいと思います。

もちろん、せっかく日本のしんどくて辛い労働環境を抜け出してきたんだから、このまったりした労働環境で仕事もプライベートものんびりしていきたいというのもありですが。

いずれにせよ周りに流されず、自ら意思決定をした方が後悔のない人生になります。

ABOUT ME
インドネシアの複業家
インドネシアの複業家
日本で10年、インドネシアでは2年、WEBマーケターとして働き、現在はPT.MDKの取締役としてジャカルタで仕事をしています。また、海外からフルリモートワークという形で、日本企業のWEBメディアの運営サポートや、リスティング広告の運用なども行い、複業しながら海外で仕事を楽しんでいます。奥さんはインドネシア人で、私もイスラム教に改宗。お気軽にご連絡下さい。
企業様・自治体様向け
訪日インドネシア人向けインバウンドマーケティング
こちらの記事もおすすめです

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください